すっぽんとは?

すっぽんとは?

すっぽんは爬虫網カメ目スッポン科キョクトウスッポン属に分類される亀の一種で、シナスッポン、キョクトウスッポンともいいます。
池や沼、河川に生息しており、体長は20センチ~40センチくらい、雑食で魚やカエル、水中昆虫を食べます。
すっぽんは、他の亀に比べて以下のような特徴があります。

  • 甲羅に模様がなく、ゴムのような弾力がある
  • 臆病な性格
  • 歯はないが噛みつく力が強く、一度噛みつくとなかなか離さない

古くから高級食材として愛されてきた

すっぽんは、中国では宮中料理として3000年~4000年前から食されていました。
世界3大美女の一人、唐の時代の皇妃、楊貴妃も好んで食べたと言われています。
日本でも、弥生時代の遺跡や縄文時代の貝塚から骨が発見されています。
ただし、当時は占いに亀の甲羅を使用していたので、食用として使用されていたかどうかは判明していません。
食用として食べられるようになったのは江戸時代で、養殖は明治時代に始まりました。

捨てるところがほとんどない

すっぽんは、甲羅、爪、膀胱、胆のう以外は全て食べることができ、鍋、雑炊、唐揚げ、刺身などさまざまな料理に用いることができます。
すっぽんの血液はジュースやお酒と割って「すっぽんの生き血」として飲まれています。
卵も栄養価が高く、煮込み料理や味噌漬けなどでおいしく食べることができます。

すっぽんの栄養素

すっぽんは栄養素を豊富に含んでいます。

すっぽんに含まれている栄養素

20 種類のアミノ酸 必須アミノ酸・・・バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、メチオニン、トリプトファン、スレオニン、ヒスチジン、リジン
その他のアミノ酸・・・アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、セリン、シスチン、アラニン、ヒドロキシプロリン、グリシン、チロシン
不飽和脂肪酸 EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(エイコサペンタエン酸)、リノール酸、オルレン酸、リノレン酸
ビタミン ビタミンB1、2、6、12、ナイアシン(B3)、パントテン酸(B5)ビタミンA、D、E、K、葉酸
ミネラル カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、銅、マンガン
天然コラーゲン  

すっぽんに含まれている栄養素の詳しい説明はこちらから

すっぽんのコラーゲンは海洋性

すっぽんには海洋性コラーゲンが豊富に含まれています。
コラーゲンはたんぱく質の一種で、肌の弾力や張り、骨や軟骨を形成するのに必要な成分です。
コラーゲンには、豚、牛などの哺乳類から抽出される「動物性コラーゲン」と、魚の皮やうろこから抽出される「海洋性コラーゲン」の2つの種類があります。
すっぽんには「海洋性コラーゲン」が含まれていて、海洋性コラーゲンは以下のような特徴があります。

  • アミノ酸に分解されやすく消化吸収が良い
  • 血管の弾力を保つ
  • においが少ない

また、動物性コラーゲンは狂牛病などの感染症の心配がありますが、海洋性コラーゲンにはその心配がありません。
すっぽんに含まれているコラーゲンは、主にエンペラとよばれる甲羅の周囲の柔らかい部分に含まれています。

すっぽんの効果

すっぽんはすっぽんに含まれている栄養素で説明したように、栄養素を豊富に含んでいるので、それらの効果で以下のような幅広い健康効果が期待できます。

  • 滋養強壮
  • 美肌
  • 精力増強
  • 貧血の予防、改善
  • 生活習慣病の予防、改善
  • 疲労回復
  • 更年期障害の予防、改善
  • 冷えの予防、改善
  • 自律神経の乱れを整える
  • アンチエイジング
  • ダイエット
  • ホルモンバランスの乱れを整える
  • 肝臓の機能をサポートする

サプリメントで手軽に摂取できる

すっぽんは、このように健康維持や美容に大変良い効果があります。
しかし、即効性はなく続けて摂取することによって効果が発揮されます。

生のすっぽんは、インターネットの通販や養殖場でしか購入できない上に、値段も一匹4000~5000円と高価です。
また、捌いて料理する必要があります。
捌いたものも販売されていますが、その分さらに高価なので、生のすっぽんを毎日摂取することは現実的ではありません。

その点、すっぽんのサプリメントなら、一カ月分が2000~3000円で購入できるので、手軽に毎日摂取できます。